XOOPS(ズープス)で作成されたホームページを、Wordpressでリニューアルしませんか?

XOOPS Cubeは、2018年1月18日に開発終了したCMSツールで、現在サービス終了から5年以上が経過しています。すでにXOOPSはサポートが終了しており、セキュリティ面での不具合やトラブルが発生する危険性が高まっています。企業や団体、学会のWEBサイト制作をXOOPSで行っている方には、ホームページのリニューアルを強くお勧めします。

なぜXOOPSの運用を続けることにデメリットがあるのでしょうか。

【XOOPSの運用を続けるデメリット】

1.XOOPS開発が終了し5年以上経過している
2.動作しているプログラミング言語(PHP5系)は、サポートが終了している

以下に、その理由を解説いたします。

XOOPSの運用を続けるデメリット

XOOPSの運用を続けるデメリット1

XOOPS開発が終了し5年以上経過しているため、新しい機能が追加されないだけでなく、既存の脆弱性に対しても対応が行われません。実際に複数の脆弱性が発見されていますが、これらが未対応のまま放置されることで、ホームページが攻撃されるリスクが高まります。

XOOPSの運用を続けるデメリット2

XOOPSが動作しているプログラミング言語であるPHP5系は、すでにサポートが終了しているため、セキュリティ面での不具合が発生しやすくなっています。
古いバージョンのPHPを使用していることで、ハッキングされる可能性が高まり、それによりホームページが閲覧できなくなる、表示速度が遅くなる、不正なプログラムやファイルが設置されるなど、さまざまな問題が生じることが想定されます。

これらの理由から、XOOPSで制作されたWEBサイトはリニューアルが必要とされています。リニューアルを行うことで、新しいCMSツールやプログラミング言語を利用し、セキュリティ面でのリスクを軽減できます。また、最新のデザインや機能を取り入れることができるため、ユーザーからの評価も向上し、ビジネスにおいても効果的な成果を期待できます。

日本国内でXOOPSを使ったWEBサイト制作を行っている企業や団体、学会の皆様、この機会にぜひホームページのリニューアルをご検討ください。安全性や利便性の向上により、さらなる発展を目指せることでしょう。

ホームページ管理ツールをWordpressにするメリット

ホームページをWordpressにするメリット

日本国内の企業、団体、学会などでXOOPSを使ってWEBサイトを制作されている方々にとって、WordPressへの移行がどのようなメリットをもたらすのか、以下に詳しく解説します。

世界No.1のCMSであるWordPressは、使いやすさや拡張性が高く、無数のプラグインやテンプレートが利用可能です。
無料で手に入れることができ、商用利用も可能です。
専門知識がなくても簡単に使えるので、初心者でも安心して利用できます。
拡張性が高く、様々な機能を追加できます。

w3techsによると、WordPressはCMSの世界シェアが6割を超え、世界中のサイトの4割以上がWordPressで作られているという統計があります(参考:https://w3techs.com/technologies/details/cm-wordpress )。

また、WordPressのバージョンアップが容易であり、バージョン3で制作されたWEBサイトを最新版にバージョンアップすることができます。これにより、長期間での運用面でも安心感があります。

動作するプログラム言語も最新版が利用できるため、ホームページの表示速度も1.5~2倍程度速くなり、ユーザー体験の向上が期待されます。

XOOPSでWEBサイトを運用されている方は、ぜひWordPressに乗り換えを検討してみてください。

また、「デザインをそのまま流用してほしい! 」等のご希望がございましたら、お気軽にまずはご相談ください。

お打ち合わせはオンラインにて行いますので、遠方の方でも安心してご相談いただけます。

※HP公開から10年経過したHPを最新版にするということも多数あり、長期間の運用にもご利用いただいているようです。

【弊社サービスのご案内】

弊社では、WordPressでWEBサイト制作サービスを行っております。学会HP及びオンデマンド配信サイト、企業、団体、会員サイトなど多数のホームページ制作から保守まで対応しております。

WordPressの拡張機能等の開発も行っております。

まずは、オンラインで全国対応致しますのでお気軽にご相談ください。

XoopsのDBをWordPress移行に活用したい!

DBの活用は可能です。ただ、MySQLのバージョンが4系かと思いますので、DBのSQLでエクスポートしたデータをそのままインポートできません。

XoopsDBを活用する場合は、

「TYPE=MyISAM」あたりでエラーになります。「ENGINE=MyISAM」に変更すると回避が可能です。
「created_time」はunixtimeで表示されているのでExcelにエクスポートした場合は「=<created_time>/(24*60*60)+DATE(1970,1,1)+TIME(9,0,0)」で日付に変換する。

等の対応が必要です。