今までどんなWordPressのカスタマイズを行ってきたのか、まとめてみた
企業向けや会員向け、学会向け等のホームページ制作において、多数のWordPressの機能カスタマイズを行ってきました。
どんなカスタマイズを行ってきたのか、ちょっとまとめてみました。
WordPress関連のカスタマイズ事例
・メニュー周りのカスタマイズ
なかなか難しい箇所です。外部のメニュー系プラグインを利用したりしています。
・スライダー
簡単で多数のプラグインがあります。slick sliderやmeta slider等
・カスタム投稿&カスタムタクソノミー
何も言うことはありません。定番です。
権限を誰かに渡してとかでメニュー制限もできるので便利です。学会系だとグローバルメニュー毎にカスタム投稿を用意していたりします。
・お知らせ周り
カスタム投稿で投稿したものをショートコードでトップページ等に一覧を出力する
このあたりはプログラムコードを書いて、オリジナルにショートコードを作成しています。
・メディア周り
メディアにアップロードするとそのアカウントもしくは投稿によって格納先が変わる
プラグインでは手が届かない箇所で要望がある会員用のアップロード等でしょうか。
完全にプログラムコードを記述しての機能を作っています。
有料版プラグインを探しても、会員用的なものがなかったですね。
・独自のアップローダー
会員+ファイルアップロードと自動回収したいという要望を叶えるため、独自のアップローダーからバッチ処理でファイル取得など。
アップロード容量は、1GB未満で、FTPで接続してファイル同期を行った後、DROPBOXに保存する機能。
・動画計測機能
動画を視聴したのか、早送り禁止とかの機能を作った。みんなスキップしようとするので悩ましい機能です。早送り禁止って非常に難しくトラブルの種です。
スマホだとOSの機能でシークバー出ちゃうし。。おいおい。
・検索機能
自作していましたが、要望の変化が激しいので、最近はプラグインを活用させていただいています。こっちのほうが安価で柔軟な対応ができる感じです。メリットしか無いんかい。。。
・決済機能
決済システムと連携して注文~決済、領収書発行等に対応させてみました。開発に時間がかかるので安価には難しい一品です。
決済システムは、不正が多いとのことなので管理者は2段階認証が必須となります。
現在は、fincodeを利用し、クレジットカード、PAYPAY、コンビニ払いに対応。取り扱い品目としては、学会などの参加費の非課税項目のみ。
・メルマガ連携
WordPressの記事をメルマガシステムに送信して、メルマガを配信してしまおう!っていう機能を作りました。
ガリゴリとWordPressのテーマやプラインを開発しています。
WordPressのプラグイン開発とは
WordPressのプラグイン開発とは、WordPressの機能を拡張するために用いられる、カスタムコードのことです。以下に、プラグイン開発のポイントを簡潔にまとめました。
– 主な目的: 既存の機能を改善・新たな機能を追加する
– スキル: PHP, HTML, CSS, JavaScriptの知識
– プラグインAPI: WordPressの機能を編集・拡張する際に利用する
– フック: イベント発生時に実行される処理を設定できる。
プラグイン開発を行うことで、ウェブサイトに独自性を持たせ、機能を向上させることができます。これにより、ユーザーの満足度だけでなく、SEO対策にも繋がります。慎重かつ確実な開発を行うことで、素晴らしいWordPressプラグインを創造しましょう。
SEOにつながるかわかりませんが、利便性向上には繋がります。
理想の機能を開発してみませんか?
もっとWordPress上の作業を効率化してみませんか?